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keyloomを作った理由

AI とクラウドを使って個人で公開できるサービスを作りたいという思いから、keyloom を始めた背景をまとめます。

2026-04-10

AIとクラウドを使ってサービスを作ってみたかった

もともと、自分の中に「AIとクラウドを使って、ちゃんと公開されたサービスを作ってみたい」という気持ちがありました。

今はAIを使いながら開発を進められる時代ですし、クラウドを使えば個人でもかなり小さなコストでサービスを公開できます。そういう環境がそろっているなら、一度は自分でもやってみたいと思っていました。

ただ、最初から大きなものを作ろうとすると、手が止まりやすくなります。機能を増やしたくなったり、設計を考え込みすぎたりして、なかなか公開までたどり着けないこともあります。

だからこそ最初は、小さくてもいいから、最後まで作って公開することを大事にしたいと考えました。

まずはCloudflare Pagesで完結するものを作ろうと思った

そこで最初に考えたのが、ウェブフロントだけで完結するサービスでした。

バックエンドや認証、データベースまで入れ始めると、一気に複雑になります。もちろんそういう構成も面白いのですが、今回はまず「作って出す」ことを優先したかったので、できるだけ軽い構成にしたかったんです。

その中で、試してみようと思ったのがCloudflare Pagesでした。フロントエンド中心で作れて、公開までの流れも比較的シンプルです。個人開発の最初の一歩としては、かなり相性がいいと感じました。

「まずはCloudflare Pagesで、ウェブフロントだけで完結するサービスを1つ作ってみよう」そう考えたときに、題材としてちょうどよかったのがパスワード生成ツールでした。

普段使っていたパスワード生成サービスがヒントになった

自分は普段、パスワードを作るときにとあるウェブサービスを使っていました。

新しいアカウントを作るたびに、自分で安全なパスワードを考えるのは意外と面倒です。しかも、自分で考えると似たような文字列になってしまったり、十分に強いパスワードにならなかったりします。

そんなときに、すぐ使えて、シンプルにパスワードを生成できるサービスは便利でした。使うたびに、「こういうツールはやっぱり実用的だな」と感じていたんです。

それなら、まずは自分でもこうしたサービスを作ってみようと思いました。完全にゼロから思いついたアイデアというより、普段自分が使っていて価値を感じていたものを、自分なりに作ってみたという感覚に近いです。

普段使っているものを参考にすると、どこが便利で、どこをもっとシンプルにしたいかも見えやすいので、最初の個人開発にはちょうどよかったと思います。

keyloomは、自分にとって「最初の一歩」のサービスだった

keyloomはパスワード生成ツールなので、機能だけ見ればとても大きなサービスではありません。

でも、自分にとってはかなり意味のあるプロダクトです。

AIを使いながら開発を進めて、クラウドに載せて、実際に公開する。その流れを一度ちゃんとやってみるための、最初の一歩がkeyloomでした。

個人開発では、アイデアを考えることよりも、公開までやり切ることの方が難しいと感じることがあります。途中で「もっとこうしたい」「あれも足したい」と考え始めると、完成が遠のいてしまうからです。

だから今回は、完璧なものを目指すよりも、まずは公開して使える形にすることを大切にしました。

そういう意味で、keyloomは単なるツールというより、これからいろいろ作っていくための出発点のような存在です。

これから少しずつ育てていきたい

今のkeyloomは、まずシンプルに使えることを意識して作っています。ただ、ここから改善したいことはまだいろいろあります。

たとえば、もっと使いやすい画面にしたり、必要な設定をわかりやすくしたり、多言語対応を整えたり。サービスとしての見せ方も、まだまだ工夫できる部分があると思っています。

最初から全部を詰め込むのではなく、まず公開して、そこから少しずつ育てていく。その方が、自分の開発スタイルには合っていそうです。

keyloomも、そんなふうに改善を重ねながら育てていきたいと考えています。

おわりに

keyloomを作った理由をまとめると、AIとクラウドを使った個人開発を、まずは小さく実践したかったからです。

その題材として、普段自分でも使う機会があり、実用性も感じていたパスワード生成ツールはちょうどよいテーマでした。

大きなサービスではなくても、まずは1つ作って公開する。その経験は、次に作るものにもきっとつながっていくはずです。

keyloomは、そんな最初の一歩として作ったサービスです。

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